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冬はなぜ起きれない?冬の効果的な睡眠方法とは?

冬はなぜ起きれない?冬の効果的な睡眠方法とは?

冬は寒いので、温かい布団から出るのが嫌になり、中々スッキリと起きれない季節ですよね。

「冬の朝は起きれないのでツライ」「うっかり二度寝をしてしまった」などお困りの方も多いかと思います。
実は冬に目覚めが悪くスッキリ起きれない事には原因があります。

そこで今回は、冬がスッキリ起きれない原因から効果的な改善方法までお話ししていきます。

冬の朝がスッキリ起きれない原因

冬 朝 起きれない

冬の朝がスッキリ起きれない原因は大きく分けて2つあります。

この2つとは「気温」と「日照時間」のことです。
私たちの睡眠は気温と日照時間によって大きく影響を受けます。

日本には四季があり、季節によって「気温」と「日照時間」は大きく変わるので、睡眠や睡眠時間も季節によって変動するのです。

まず最初に気温の変化が冬の起きれない原因になることをお話しします。

冬の朝スッキリ起きれない原因①気温・室温が低い

私たち人間の体は、体温が上がると目が覚め活動しやすくなり、体温が下がると眠気がでて、睡眠しやすくなります。
例えば、登山などで雪山に遭難したときに、睡魔に襲われるというドラマや映画のワンシーンを思いだしてください。

あのシーンはまさに、寒さで急激に体温が下がることによって、強い眠気が出てしまう代表的なシーンなんです。

冬の目覚めが悪くスッキリ起きれないのは、気温が高い夏に比べて、体温が上がりにくいことが原因だといわれています。
また、冬は血行が悪くなることが多く、体温調節が難しいことも、スッキリと起きれない原因の一つです。
冷え性の人は、スッキリ起きれないだけではなく、寝つきも悪くなるといわれています。

冷え性の人は寝つきが悪くなる

私たちは睡眠ホルモンと呼ばれる「メラトニン」が分泌されると、自然に眠気が出て、眠りにつくことができます。
この睡眠に重要なメラトニンは、体温が下がるときに分泌されます。

しかし、冬の低気温の影響によって冷え性の方は、寝る前の体温調節が難しく、体温が下がりにくくなるといわれています。
体温が下がりにくいことが原因で、メラトニンの分泌量が減少し、寝つきが悪くなってしまいます。

冬は特に、冷え性の人は寝つきが悪く、スッキリ起きれないので、満足のいく睡眠がとりにくい季節です。

関連記事:睡眠ホルモン「メラトニン」の効果?「セロトニン」との関係とは?

冬の朝スッキリ起きれない原因②日照時間が短い

人間の睡眠は日照時間により、睡眠時間が変化することがわかっています。
例えば夏の場合ですと、日照時間が長いため睡眠時間は短くなり、逆に冬の場合は、日照時間が短くなるので、睡眠時間は長くなります。

夏と冬では日照時間が大幅に違うので、冬は夏より2時間~3時間も睡眠時間が長くなるといわれています。
しかし、社会生活をしていると、冬だから学校や会社の始業時間が遅くなるということは、ほとんど無いですよね。

日照時間の差で睡眠時間は変わっていくのに、無視して生活をすることで、睡眠時間が足らず、睡眠不足だと体は感じてしまいます。
冬は睡眠時間が長くなるのに対し、睡眠時間が季節関係なく同じですと、スッキリと起きれない原因になってしまいます。

また、冬は睡眠時間が長くなるだけではなく、睡眠のリズムも変わってくるといわれています。

季節で変わる睡眠のリズム

私たちの体は、朝に太陽などの強い光を浴びることで、体が覚醒して目が覚め、活動する準備を始めます。

冬はほかの季節に比べ、日の出が遅いので、体が朝だと認識しづらく、スッキリと起きれないといわれています。
また、昼間に太陽の光をしっかり浴びることで、セロトニンという睡眠ホルモンの原料が分泌されます。

冬は日が出るのが遅く、日の入りが早いので、十分にセロトニンが分泌されないことが原因で寝つきが悪くなりやすいです。
日照時間が短い冬は、体が昼と夜の判断が鈍りやすく、睡眠リズムが乱れて、夜中まで眠れなかったり、朝起きれないといった症状が出やすい季節ということなのです。

日本は四季折々の食べ物や風景を楽しめる素晴らしい国ですが、睡眠にも四季折々のリズムや時間があることを知っておいたほうが良いでしょう。

関連記事:春夏秋冬の睡眠時間の違いと睡眠方法のコツ

次は冬の起きれないを効果的に改善する方法をお話しします。

冬の起きれないを改善する効果的な方法

冬 起きる

冬は食べ物もおいしいですし、クリスマスやお正月などの行事も多い季節で楽しい季節ですよね。
そんな楽しい冬ですが、目覚めが悪く起きれないともったいないです。

より冬を楽しむためにも「冬=起きれない」を改善する方法をご紹介します。

冬の起きれないを改善する方法①朝起きたら光を浴びる

朝起きたら、まずはカーテンを開けて太陽の光を浴びましょう。
太陽の光を浴びることで、体内時計が正常に機能したり、体が覚醒し目が覚めます。

しかし、冬は曇りの日や地域によっては雪が降っていて、太陽の光が弱い時もあります。
そんな時は部屋の照明を明るくしたり、スマホの画面を見るなどするとよいでしょう。

関連記事:太陽光がカギを握る!今夜の質の良い睡眠

冬の起きれないを改善する方法②体を温める

朝起きた時に寒いとスッキリと起きれないですよね?

人は体温が低いと活動がしにくいので、体温を上昇させることが大事です。
私も寒い日は実践していますが、暖房の予約を起きる時間の少し前に設定し、部屋を暖めておきます。

部屋を暖めることで、体温が上昇しやすく「よし起きよう!」と立ち上がりやすくなります。

また、冷え性の方などはそれでも起きれない場合もあります。
そんな時は暖かい飲み物を飲んだり、足湯なども効果的です。

関連記事:快適睡眠を導く寝室の理想の温度と湿度

冬の起きれないを改善する方法③睡眠時間を長くとる

冬は夏に比べて日照時間が短いことから、睡眠時間が長くなります。
できることなら夏より2時間以上、睡眠時間を取ったほうがいいといわれています。

もし、帰宅後に時間がない場合は、移動中の電車などで15~20分程度の仮眠や昼寝をこまめにとることがおすすめです。

冬が起きれない原因と効果的な睡眠方法まとめ

冬の朝は寒いですし、できることなら時間を気にせず、ずっと寝ていたいですよね。

そんな中々スッキリと起きれない「冬の睡眠」についてお話ししていきましたが、いかがでしたでしょうか?
冬の睡眠は「気温」と「日照時間」に気を付けて、よりよい冬を過ごせるようにしていきましょう。