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睡眠と美容特集①寝不足厳禁!睡眠と肌荒れの関係

睡眠と美容特集①寝不足厳禁!睡眠と肌荒れの関係

ちょっと仕事が忙しくなったり、日替わりで友人たちと遊んだりしていると、あっという間に気になりだすのが肌荒れです。
うるおいがなくなってカサカサしたり、赤みを帯びてかゆくなったり。

お化粧ノリが悪くなるから隠すに隠せないのも困ったところ。
美容を気にする女性にとって肌荒れは、最大の悩みです。

その原因、いろいろあるけどテキメンに出るのが、寝不足。
睡眠と美肌にも、深い関係があるのです。

気になる美容「肌荒れと睡眠の関係は?」

肌荒れ 睡眠

美しい肌は、水分をたっぷりと含んでうるおい、キメが整った状態です。
手で触れるとしっとり柔らかく、見た目はくすみがなく透明感にあふれています。

何よりうれしいのが肌が健やかな状態だと、表情もイキイキと美しく見えるところ。
美人度もアップしますね。
こうした美肌は、睡眠中に作られます。

美容を気にするなら睡眠の大切さを理解しておきたいところですね。
寝不足が肌荒れの原因というわけです。

寝不足が肌荒れの原因になる理由

美容面に働きかける体内の働きの1つに成長ホルモンがあります。
成長ホルモンというと、大人には関係ないのでは?と感じる方が多いと思いますが、皮膚組織の修正や再生を担う大切な働きがあります。

この成長ホルモンは、睡眠中がもっとも多く分泌されます。
そのため寝不足になると成長ホルモンの分泌が減り、皮膚組織の修復や再生が遅れ、肌へ悪い影響が出て美容全般、特に肌荒れ状態になってしまうのです。

美容の常識!肌は睡眠中に作られる

睡眠中 肌 美容

美容面で最も気になる肌荒れと寝不足の関係について再確認しました。
美肌のためには睡眠が大切なのです。

次は、寝不足になるとどのように肌荒れするのか、また睡眠中にどのように美肌が作られるのか、美容にとって大切なその仕組みを確認してみましょう。

寝不足が引き起こす肌荒れ

私たちは、昼間活動することで紫外線にさらされ、チリやほこりを浴び、季節によっては空気の乾燥に肌の水分を奪い取られています。
肌はいつも過酷な環境と直面しているのです。

とはいえ肌には、こうした刺激から肌の健やかさを守るバリア機能が存在しています。
それが皮膚の一番上にある0.02ミリメートルほどの角層です。

外からの刺激をシャットアウトし、中の水分を逃さない役割を果たします。
また、角層細胞の間にあるのがセラミドなど保湿成分である細胞間脂質。
うるおいをキープしてくれます。

こうしたバリア機能が寝不足によって低下してしまうのです。

また、このように日々過酷な環境で傷ついた皮膚の細胞の修復や再生は、睡眠中に分泌される成長ホルモンが行っています。
成長ホルモンが担う美容効果は、皮膚組織を構成する細胞の修正や再生、プルプルうるおい肌のための皮下組織の水分維持、キメ整って見える肌のターンオーバーの促進などがあります。

成長ホルモンの働きが肌荒れ効果を握っているといえるでしょう。

ターンオーバーの仕組み

肌は新陳代謝を繰り返し、周期的に生まれ変わることで肌荒れなどを防いでくれています。
それが肌のターンオーバーです。

皮膚は、「表皮」「真皮」「皮下組織」の三層から成り立っています。
ターンオーバーが行われているのは表皮の部分。

表皮は、内側から「基底層(きていそう)」「有棘層(ゆうきょくそう)」「顆粒層(かりゅうそう)」「角質層(かくしつそう)」の4層から成り立っています。
ターンオーバーは、この4層が生まれ変わるサイクルのこと。

基底層で生まれた細胞は徐々に形を変えながら表面に押し上げられ、核のない角化細胞となって表面まで上がり、最後はアカとなって自然にはがれ落ちます。
この周期を指しています。

ターンオーバーがきちんと行われていると、常に新しい皮膚が表面に表れ、キメが整って見えます。
角質層の働きもキープされ、バリア機能も正常に働きます。

ターンオーバーの周期

ターンオーバーは、28日周期で行われているというのが定説ですが、これは20代の話。
年齢を重ねるごとにそのサイクルにかかる日数は増えていきます。
とはいえ、年代に応じた最短サイクルに整えるのが美肌をキープする最善策といえます。

年代別ターンオーバーのサイクルの目安

  • 10代  約20日
  • 20代  約28日
  • 30代  約40日
  • 40代  約55日
  • 50代  約75日
  • 60代  約90日

6時間以上の睡眠で肌荒れ防止

寝不足になると肌荒れするのは、成長ホルモンが十分分泌されないためです。
成長ホルモンが最も分泌されるのは、入眠直後に訪れるノンレム睡眠の深い眠りのとき。
眠りについた最初の3~4時間の間に深く質の高い睡眠をとることが大切です。

また、肌のターンオーバーは、睡眠中の6時間をかけて行われるといわれています。
そのため、毎日6時間以上睡眠をとることも大切になります。

美容を気にする女性にとっては常識とも言えますが、日々の生活習慣を整えることは美肌のためにも必要不可欠なのです。

関連記事:睡眠不足は健康の大敵!成長ホルモンを十分に得る睡眠法

寝不足が招く肌荒れは体調不良の始まり

美容全般を気にする女性にとって肌荒れは、ひとつのバロメーター。
肌荒れが目立てば目立つほど、寝不足など普段の生活習慣が乱れた証拠でもあるからです。
その影響は、髪や爪などの美しさはもちろん、肥満などにもつながります。

つまり、肌荒れは、身体が発するメッセージということ。
ここで睡眠をきちんととって寝不足を解消することで大きな体調の崩れを予防することも期待できからです。

睡眠は、健康を維持するために今最も注目を集めている生態活動。
寝不足が積み重なることで睡眠負債となって健康リスクを高めてしまうのです。

睡眠は、美容ばかりか健康にも大いに影響があるのです。

関連記事:悪影響が多い睡眠不足!リスクの高い健康被害が続出

関連記事:今話題の「睡眠負債」とはどんなもの?

寝不足は美容の敵!肌荒れと睡眠の関係まとめ

美しい肌は美容を気にする女性にとって何よりも大切なもの。
寝不足によって肌荒れが起こるのは見過ごせません。
カギを握るのは、睡眠中に分泌される成長ホルモン。
美容と睡眠の関係をまとめておきましょう。

  • 肌荒れの原因は、いろいろあるが寝不足は大きな原因の1つ
  • 寝不足になると肌を守るバリア機能が低下する
  • 寝不足になると肌の代謝機能であるターンオーバーの周期が乱れる
  • 寝不足になると肌があれるのは、ターンオーバーやバリア機能を担う成長ホルモンの分泌が減る
  • 成長ホルモンは入眠後3~4時間の間にもっともたくさん分泌される
  • ターンオーバーは6時間かけて行われるので睡眠は6時間以上取るようにすると良い
  • ターンオーバーの周期は年代によって変化する
  • 肌荒れは美容および健康のバロメーターともいえる