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睡眠と美容特集②寝不足は薄毛の原因?睡眠と髪の関係

睡眠と美容特集②寝不足は薄毛の原因?睡眠と髪の関係

薄毛・抜け毛といった髪の悩みというと、40代以降の男性のものというイメージです。
でもそれは、一昔前の話。
今や、20代の女性にとっても他人ごとではない悩みとなっています。

その理由とは?
男女を問わず、薄毛・抜け毛に悩む原因と対策を考えます!

薄毛・抜け毛は寝不足が原因?

睡眠 薄毛

日々の多忙な業務により、睡眠時間を削ったり、眠測・睡眠障害が目立つ現代人。

薄毛・抜け毛の大敵は、寝不足になりがちな生活サイクルやストレス。
特に薄毛・抜け毛をカバーする、髪のダメージの修復や育毛に必要なのが睡眠です。
残業などが多い乱れた生活は寝不足になりやすく、髪に必要な睡眠がとれないのです。

薄毛・抜け毛と寝不足の関係

髪は皮膚と一緒で、いつでもむき出しの状態です。
特に外を歩いていたら、髪は紫外線を真っ先に浴びる場所。
チリやほこり、乾燥も気になります。

こうした外的要因が髪に与えるダメージは、大きな負担になります。
薄毛・抜け毛の原因としても数えられています。

しかし、こうしたダメージは、日々修復され、失われたエネルギーは充電されています。
その修復やエネルギーの充電が行われるのが睡眠中。

ただし睡眠中の修復は、髪に限らず、身体のすべてで行われるのがポイントです。
なぜなら、寝不足になると修復やエネルギーの充電が限られてしまうから。

寝不足の状況では、生命維持に関わる器官が優先されるようになってしまいます。
つまり、髪が受けたダメージや育毛に不可欠な頭皮のケアなどは後回しというわけです。

その結果、寝不足になると薄毛・抜け毛がひどくなってしまうのです。

関連記事:睡眠ってどんな役割・効果があるの?

寝不足厳禁!髪を育てる睡眠

睡眠 髪 大事

髪の毛は、その成分のほとんどがタンパク質です。
ダメージの修復や再生には、体内でのタンパク質の合成が必要不可欠になります。

その働きを担うのが睡眠中に分泌される成長ホルモンです。
成長ホルモンが分泌されることで身体の機能の修復や再生、エネルギー補充が行われ、髪を育てたり、薄毛・抜け毛が修復されたりするのです。

寝不足の状態では、必要な量の成長ホルモンが分泌されないというわけです。

入眠後3~4時間の睡眠が決め手

成長ホルモンを薄毛・抜け毛のケアや髪の育成までに届けるには、睡眠時間をたっぷりととる必要があります。

成長ホルモンがもっとも出るのは、入眠後3~4時間ほどの間に来るノンレム睡眠がさらに深い時間帯。
この時間帯の睡眠の質が成長ホルモンの量を決めるといっても過言ではありません。

睡眠をきちんととることで成長ホルモンがたっぷり出て、薄毛・抜け毛を減らし、健やかな髪が育つ環境が整うのです。

関連記事:睡眠不足は健康の大敵!成長ホルモンを十分に得る睡眠法

睡眠の質も薄毛・抜け毛に影響

睡眠時間は十分にとっていて寝不足はないはずなのに、薄毛・抜け毛がどんどんひどくなっているという悩みを抱えているなら、睡眠の質が悪いのかもしれません。

睡眠の質に関わるのが自律神経のなかでも休息モードを担う副交感神経です。
リラックスした時間帯に優位に働き、体内物質が分泌される時間帯や量にも影響を与えます。

この副交感神経の活動がにぶいと成長ホルモンの分泌量が減ってしまいます。
睡眠の質もまた、薄毛・抜け毛に大きな影響を与えているのです。

関連記事:自律神経の乱れが寝つきが悪いなどの不眠の原因に
関連記事:リラックスできる睡眠環境を整えると睡眠の質がUP

睡眠の質を上げて髪を育てる

副交感神経は、体内時計の影響を受けるとともに、毎日の習慣にも左右されます。
そのため、毎日だいたい同じ時間に寝て、同じ時間に起きることで副交感神経の働きも一定になっていきます。

ですから、就床時間に毎日3~4時間も違いがあると、例え8時間寝ていても副交感神経が十分に働けず、睡眠の質は落ちてしまい、成長ホルモンの分泌も減ってしまうのです。
睡眠の質が悪い状態というのは、実質的な寝不足状態なのです。

睡眠の質を上げるには、毎日の生活習慣を整えることが何よりも効果的です。
同じ時間帯に就床・起床することで自律神経が整い、睡眠の質も自然と上がっていきます。

また、睡眠時間が把握できると寝不足になることがあっても、リカバリーが容易になります。
こうした効果が薄毛・抜け毛予防にもつながっていくのです。

関連記事:聴くと眠くなる睡眠に良い音楽とは?
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寝不足厳禁!薄毛・抜け毛と睡眠まとめ

薄毛・抜け毛は今や年配男性だけの悩みではありません。
若い女性にも増えている悩みです。
その原因の1つが寝不足です。
睡眠と薄毛・抜け毛との関係を確認しておきましょう。

  • 若い女性にも薄毛・抜け毛の悩みが増えているのは、生活習慣の乱れやストレスが大きな原因
  • 特に寝不足が薄毛・抜け毛の悩みに与える影響は大きい
  • 薄毛・抜け毛のケアや髪の育成には、睡眠中に分泌される成長ホルモンが欠かせない
  • 成長ホルモンは、入眠3~4時間の間に訪れるノンレム睡眠の深い時間帯に最も分泌される
  • 睡眠の質も成長ホルモンの分泌量に関係がある
  • 自律神経の1つである副交感神経が成長ホルモンの分泌量をコントロールしている
  • 自律神経は生活習慣を覚えるため、副交感神経をより優位に働かせるためには毎日の就床・起床時間などを一定に保ち、生活習慣を整ることが効果的
  • 生活習慣を整えると薄毛・抜け毛の悩みを軽減することも可能になる