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正しい昼寝の時間と得られる効果

正しい昼寝の時間と得られる効果

昼食を食べた後に襲ってくる激しい眠気。

そんな昼食後の眠気に効果的なのが「昼寝」です。
正しい昼寝をすることで、眠気がスッキリ解消したり、様々な効果を得ることができます。

そこで今回は、昼寝の効果を最大限に引き出す、正しい昼寝の効果や方法や時間をお話ししていきます。

正しい昼寝から得られる効果

正しい 昼寝 メリット

海外では昔から昼寝の時間を導入している企業も多く、近年、日本も一部企業では、昼寝の時間が設けられてきています。

近年、注目度の高い昼寝には、どのような効果があるのでしょうか。

眠気を解消させる

睡眠に深く関係する「体内時計」のリズムにより就寝後の約13~15時間後に、激しい眠気が出るようになっています。
学生や社会人の場合、大体の人は22~24時の間には睡眠している場合が多いので、ちょうど昼食後の13~15時頃に眠気が出ます。

この眠気が強い時間(お昼休み)に昼寝をすることで、眠気がスッキリと改善されます。
また、昼寝は夜の睡眠に比べ、睡眠効果が高いといわれているので、全ての不足分は補えませんが、睡眠不足の方にも効果があります。

疲労回復やストレス解消

授業や仕事で脳や体を使うと、どうしても疲労が蓄積されます。

疲労が蓄積されることにより、脳や体は限界がきて、ストレスの原因になります。
昼寝をすると、午前中の疲労を回復でき、脳をクールダウンできるので、疲労回復やストレスの解消の効果があります。

作業効率の改善

寝不足や疲労が溜まっていると、集中力が欠如し、学習・仕事においての作業効率、運動能力が低下します。

昼寝をすると、寝不足や午前中の疲労を回復させることができるので、集中力が上昇し、作業効率が上がります。
また、睡眠は記憶の整理や情報処理の効果があるので、新たなアイディアも生まれやすくなります。

事故の予防

昼食後の時間帯は集中力が欠如しやすい時間なので、様々な事故が起きやすいといわれています。

実際に運転していて、頭がぼーっとしていたり、居眠りしたら大変ですよね。
正しい昼寝は、集中力を上昇させるので、車の運転や機械操作によるミスや事故の予防にも効果的です。

病気の予防

昼寝をすることで、血圧と心拍数を低下させる効果があるので、血管や心臓の負担が減るといわれています。
また、正しい昼寝をした人は昼寝をしない人に比べ、糖尿病などになりにくいといわれています。

昼寝によって、様々な効果が得られることがわかりました。
しかし、昼寝による効果を最大限に引き出すためには、正しい昼寝の方法や時間があります。

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効果的で正しい昼寝の方法とは?

正しい 昼寝 方法

昼寝をすることで多くの効果が得られますが、ただ寝ればいいというわけではないです。

昼寝をしすぎてしまうことで、夜眠れなくなったりもするので、正しい昼寝の方法を紹介します。

正しい昼寝の方法①寝る前にカフェイン(コーヒー・緑茶・紅茶等)を摂取する

昼寝をする前にカフェインを摂取することで、スッキリ目覚めやすくなります。

正しい昼寝の方法②横にならず座ったまま寝る

昼寝の時に気を付けたいのが、深い睡眠にならないことです。
深い睡眠になると目が覚めてもぼーっとしたのが続いてしまいます。

眠りを深くしないためにも、デスクに突っ伏して寝たりするほうがいいです。

正しい昼寝の方法③昼寝は15時以降はしない

昼食後、消化活動が行われるため血液が胃に集中し、脳への血液の量が減ることで眠気が出ます。
この眠気が出たときに昼寝をすることが効果的です。

15時以降に昼寝をしてしまうと、夜間の睡眠に影響が出てしまう可能性があるので避けましょう。

正しい昼寝の方法④自分に合った昼寝の時間で寝る

過剰な昼寝は逆に、夜の睡眠の質を下げたり、健康リスクを高めてしまうといわれています。

昼寝の最適な時間は個人差があるので、自分に合った昼寝の時間を見つけましょう。

次は正しい昼寝のための効果的な昼寝の時間についてお話しします。

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正しい昼寝の時間とノンレム睡眠

昼寝 時間 正しい

私たちの睡眠には「ノンレム睡眠」と「レム睡眠」の2つの睡眠で構成されていて、昼寝をしているときは基本的に「ノンレム睡眠」です。
ノンレム睡眠とは、4段階の眠りの深さを持ち、「浅い睡眠」と「深い睡眠」の両面を兼ね備えています。

効果的な昼寝をするには、この4段階のノンレム睡眠の2段階で起きることが、もっとも良いといわれています。
このノンレム睡眠の2段階の状態が訪れる時間が、眠りについてから約10~30分だといわれています。

しかし、このノンレム睡眠の2段階に入る時間は、年齢で変わってきます。

関連記事:睡眠のメカニズム「レム睡眠」と「ノンレム睡眠」とは?

年齢で変わる正しい昼寝の時間

ノンレム睡眠の2段階に入る時間は以下のように言われています。

  • 10代~40代=10~20分
  • 40代以降=20~40分

夜の睡眠時間も年齢で変わってきますが、昼寝の時間も年齢で変わることがわかります。
睡眠には個人差があるので、この時間を目安に、自分に合った最適な時間を見つけ出すと、より効果的な昼寝ができることでしょう。

正しい昼寝の時間についてお話ししましたが、意外と短いので、眠れるならもっと寝たほうがいい!と思われる方いませんか?
過剰な昼寝は夜の睡眠や健康リスクを高めてしまうことに繋がります。

長すぎる昼寝は夜の睡眠と健康に影響がある

「夜になっても眠れない」「眠りが浅い」など睡眠障害になっている方に多いのが「長すぎる昼寝」です。

夜の睡眠と昼寝は同じ睡眠でも、役割や効果が変わってきます。
夜更かしなどが続き、睡眠不足を昼寝で取り返そうとしても、それはできません。

また、長すぎる昼寝は夜の睡眠の質を下げるだけではなく、健康リスクも高めるといわれています。
本来、正しい昼寝をしている人は昼寝をしない人に比べて、認知症などになりにくいといわれています。

しかし、長すぎる昼寝をする人は、昼寝をしない人に比べ、逆に認知症や糖尿病などになりやすくなるといわれています。
昼寝の効果をしっかり得るためにも、時間に気を付け、正しい昼寝をしましょう。

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 正しい昼寝の時間と効果まとめ

いかがでしたでしょうか。

正しい昼寝は昼食後の眠気だけではなく、作業効率の向上や病気の予防などにも効果があることがわかりました。
中々、職業上、昼寝がとりづらい方もいらっしゃると思いますが、お昼ご飯の際や少し空いた時間を探して、正しい昼寝をしてみてください。

 



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