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不眠症だけじゃない!こんなにもある睡眠障害の症状と種類

不眠症だけじゃない!こんなにもある睡眠障害の症状と種類

私たちの健康や成長のためには睡眠がとても重要な役割を担っています。

しかし、日本人の約5人に1人は睡眠障害に悩まされているといわれています。

睡眠障害と聞くと「不眠症」を思い浮かぶ方が多いと思いますが、それだけではありません。

今回は勘違いされやすい、睡眠障害と不眠症の違いとは、睡眠障害の種類、原因をお話しします。

睡眠障害とは?

睡眠障害 不眠症 違い

冒頭で少しお話ししましたが、日本人の約20%の人は「睡眠障害」に悩まされているといわれています。

この睡眠障害とは、睡眠に何らかの問題を抱えている状態のことを言います。
例えば「不眠症に悩む」「昼間なのに眠い」「睡眠中に呼吸が止まる」などは全て睡眠障害なのです。

簡単にいってしまうと、「睡眠障害」=「睡眠の問題・病気の総称」です。
次は勘違いされやすい睡眠障害と不眠症の違いをお話しします。

睡眠障害と不眠症の違いとは

睡眠障害と不眠症の違いはなんだろう?と考える方や、睡眠障害=不眠症など誤った認識をされている方が多いです。

睡眠障害とは不眠症を含む、睡眠に関しての問題や病気の総称なので、不眠症だけが睡眠障害というの間違いです。

「睡眠障害」といった大きなカテゴリーの中の1種類が「不眠症」と考えていただければ、わかりやすいと思います。
そのため睡眠障害は不眠症以外にもたくさんの種類があります。

不眠症だけじゃない!睡眠障害の代表的な6種類

睡眠障害 種類

「不眠症」

不眠症は一般的に「眠れない」というのが不眠症だと思われがちです。
実は不眠症「入眠障害」「中途覚醒」「早朝覚醒」「熟眠障害」の4種類があります。

不眠症について

「過眠症」

不眠症に名前が似ていますが全く違います。

過眠症とは不眠症と真逆で、寝ても寝ても寝足りない状態です。

昼間でも強い眠気がでてしまい、居眠りをしてしまったり、日常生活に支障をきたしてしまいます。
近年、話題になっている「ナルコレプシー」は過眠症の一つです。

過眠症について

「睡眠関連運動障害」

脚に虫が張っているような感覚がしたり、むずむずしてじっとしていられない「むずむず脚症候群」
手や脚が痙攣したりピクピクする「周期性四肢運動障害」があります。

これらの病気の症状があると、寝つきが悪かったり、睡眠中に目覚めてしまうことがあります。

むずむず脚症候群について

「睡眠時無呼吸症候群」

睡眠している間に呼吸が止まったり、いびきが止まってしまう症状で、睡眠時関連呼吸障害ともいいます。

睡眠中に呼吸が止まることで、酸素不足になり、心拍数が上がります。

そのため脳も体も覚醒状態なので、睡眠が浅く、疲労回復が満足にできず、十分睡眠したのに強い疲労感や、眠気が起こります。

この病気の怖いところは、睡眠中に起こるので、自分で気づくのが難しいところです。

睡眠時無呼吸症候群について

「睡眠時随伴障害」

「睡眠時随伴障害」とは、睡眠中なのに動き回ったり、突然大きな声を出したりする、睡眠中におこる異常行動の総称です。

10歳未満の子供や50歳以上の人に起こりやすく、見ている方は驚きと少し恐怖を覚えますが、本人は記憶が一切ありません。

睡眠時随伴障害で代表的なものは、10歳未満の子供が発症しやすい「夢遊病」
50歳以上の方に見られる「レム睡眠行動障害」があります。

睡眠中の異常行動が原因で、階段から落ちてしまったり、壁に頭をぶつけるなど、ケガをすることが多いので注意です。

睡眠時随伴障害について

「概日リズム睡眠障害」

概日リズム障害とは、自分の体内時計が乱れ、昼夜のサイクルが合わなくなることです。
症状としては、「夜なのに眠れない」「朝目覚められない」「昼夜逆転生活」などが挙げられます。

学校や会社に遅刻してしまったり、夜眠れず睡眠不足が原因で、体調不良や集中力低下などを引き起こします。

概日リズム障害について

このように睡眠障害には様々な症状・種類があります。

睡眠障害を引き起こす5つの原因

睡眠障害 原因

睡眠障害の原因は人によって違いますが、睡眠障害になりやすい原因を紹介します。

睡眠障害の原因①心理的要因

毎日生きていると避けられないストレス。
悩み事・心配事・緊張はストレスに変わります。
ストレスは、睡眠ホルモンのメラトニンの分泌を減らす原因になるので、不眠の原因や熟睡しにくくなります。

ストレスとは一生の付き合いになりますので、自分に合ったストレス発散方法を見つけましょう。

関連記事:睡眠にも影響を及ぼす?睡眠とストレスの関係

睡眠障害の原因②身体的要因

病気の症状やケガの痛みによる身体的な要因は、眠りが浅くなったり、睡眠障害の原因になります。
例えば、じんましんのかゆみで中々寝付けなかったリ、咳が止まらず、寝ている途中で起きてしまったり…などなど。

このような身体的な要因で起きている睡眠障害は、ケガや病気をまず治すことに注力しましょう。

睡眠障害の原因③環境的要因

「部屋が暑すぎる・寒すぎる」「照明が明るすぎる」「騒音が気になる」などの環境的な要因が睡眠障害の原因になるときもあります。
特に日本には四季がありますので、「寒すぎて眠れない!」「暑くて眠れない!」など冬場と夏場の室温には注意が必要です。

自分が寝やすい環境というのは、人それぞれありますので、自分に合った睡眠環境を作ることが大切です。

リラックスできる睡眠環境を整えると睡眠の質がUP

関連記事:快適睡眠を導く寝室の理想の温度

関連記事:寒くて眠れない!冬の睡眠はどうしたらいいの?

睡眠障害の原因④生理的要因

時差ボケや昼夜逆転生活が続くと、体内時計が乱れてしまい、眠りたいときに眠れなくなります。
夜勤や海外出張が多い方は、日ごろから睡眠不足に注意したり、取れるようであれば、できるだけ仮眠をとりましょう。

関連記事:パワーナップの効果はどれくらい?仮眠の最適な方法や時間

睡眠障害の原因⑤薬物的要因

服用している薬の副作用や飲酒(アルコール)、喫煙(ニコチン)、カフェインの摂取は不眠や睡眠障害の原因になります。
また、薬に関しては飲み合わせや副作用を医師に確認したり、飲酒・喫煙・カフェインの摂取はなるべく控え、睡眠する前は控えたほうがいいです。

関連記事:お酒とタバコは不眠の原因など睡眠への悪影響が多い!

関連記事:寝る前のお酒は睡眠の質を上げる?寝酒の効果とは

睡眠障害の種類・原因まとめ

不眠症だけだと思われがちですが、睡眠障害には種類がありますし、原因は人それぞれ違います。

眠りたいのに眠れないというのは、ストレスになりますし、睡眠不足が原因で健康被害が出ることもあります。
まずは生活習慣を見直したり、自分の眠りやすい環境づくりから始めてみるといいでしょう。

それでも改善が見られない場合は、病院へ行って、一度診察されてみることをオススメします。

 



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